インターネットを介して、サプライヤー・食品メーカー間の様々な情報授受をご支援する共通プラットフォームです。本サービスのご利用により、食品メーカーだけでなくサプライヤーの負荷も軽減することが可能となります。
本機能は、自社商品について各情報の責任部署が情報登録・更新することにより、自社商品の情報の一元管理と最新化を支援する仕組みです。商品情報の登録・承認状況や過去の履歴について確認することできるため、全社の利用者が自身に必要な情報を容易に得ることができます。
商品情報や原料情報をExcelで保管している場合、食品事故が起きた際には、1つ1つのExcelを開いて、該当の食品が自社で使用している原料やその構成原料で使われていないかを目視で確認する必要があります。本機能では、データ化されている全ての項目を組み合わせた条件で検索することができますので、目的とする結果を簡単に洗い出すことが可能です。
自社の商品規格を得意先に提出する際には、得意先ごとの個別の書式での対応を求められるため、食品メーカーには大きな負荷となっています。本機能では、定型書式・営業活動用書式が標準機能で出力可能な他、帳票作成オプションによって得意先個別の書式を登録することができます。書式の登録後はワンクリックで商品規格書の作成(社内管理情報から得意先書式への自動転記)が可能です。
MerQurius クラウドでは、収集した正確な原料情報に基づき、正確な原材料名表示・構成原料の情報を生成することができます。それら生成した結果を商品情報管理機能へ登録することにより、より質の高い商品情報の管理が可能です。
データベース内の全項目を対象とした検索が可能です。複数の条件を組み合わせることも可能です。
端末認証により、不正アクセスを防ぎ、データの安全性を確保します。
商品に関する画像を商品と紐づけて保管可能です。
食品法規の変更や追加、ユーザーのご要望を反映した最新版に自動でバージョンアップされます。
過去に提出した商品情報・登録済の商品情報をコピーし、新たな商品の情報として登録することが可能です。(コピー後に変更を加えることも可能です。)
各々の商品情報がいつ登録・更新されたものかを把握したり、社内での承認状況を確認することができます。
商品情報の世代管理が可能です。過去情報を残しつつ、最新情報を管理することが可能です。
登録済の商品情報は、定型書式や営業活動用書式での出力、また得意先の書式をあらかじめ登録しておくことにより得意先書式に自動転記が可能です。
MerQurius Netの原料サプライヤーは、得意先からの提出依頼を待たず、事前に自社の商品情報をMerQurius Net書式で準備しておくことができます。これにより、依頼があった際には速やかに提出することが可能になります。
導入までの流れ
ご契約〜導入までのステップをご案内します
適切な食品表示の作成やお取引先様からのお問い合わせなど、システムを活用して、迅速、正確、確実な対応を行うためにMerQuriusを導入しました。
原料・商品情報管理はいつかシステム化しなければいけない。ずっとそう思いつづけて、ついに実現しました。
尾西食品では、自社商品情報のスムーズな連携を目指してMerQuriusを導入。品質保証業務を効率化し、少人数で原材料・商品情報管理を行っています。
製品に関するよくあるご質問
サービスの内容や導入に関するご質問など、よくあるご質問はこちら
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品質情報管理業務におけるDX推進について、他社導入事例から算出した「定量的な効果」を交えてご提案いたします。
【常時開催】品質保証部門の課題解決30分Webセミナー
品質保証業務の改善イメージを5つのセッション(原料規格書管理、表示作成、商品情報管理、得意先カルテ作成、中堅・中小企業向けクラウドサービスご紹介)に分け、デモンストレーションも交えてご紹介します。